Happiness is …

風薫り葉萌ゆる 夏服は眩しく
おろしたてのサンダルはどこに連れてゆこうか
ねずみ色のテトラポット 白砂の海岸
日傘の向こう照りつける太陽と青い空

ずいぶん遠くへ来たね
この先も君とならやれるはず

今日という日が始まる時 君の名を呼べることが
ほんの小さな僕の幸せになってるんだ
きっとこんなもんでいい 薄味くらいでちょうどいい
飽きることなく日々を笑顔で彩ってゆこう

風は凪ぎ夢散る 波音は寂しく
どこまでも理想論だけで生きてゆけはしない
茜色の雲と 小麦色の肌と
撮り溜めたデジカメの中 色褪せない笑顔たち

ねぇまだまだやれるよね
君といるだけで信じてゆける

今日という日が終わる時に 君の名を呼べることが
どれほど僕の心 支えてくれてるんだろう
もっと伝わる言葉を もっと響くメロディーを
探しても足りないくらい愛しくてしょうがないんだ

やがて君と同じ寝顔をこの腕の中
見る時に僕は何を思うのかな
泣くのかな? 笑うのかな? やっぱり泣くんだろうな
どうか幸せよ 永遠に

明日という日を迎える時 君の名を呼べることが
僕の一番大切な“当たり前”なんだ
愛をくれた君に幸せを 胸に抱かれる安心を
絶え間なく届けるから ずっと一緒に生きてゆこう


2016.9.25『Happiness is …』収録
2017.–.–『しあわせのかたち』収録


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