ピリオド

春雨に塗れながら君の名を呼んで
溢れ出る涙の意味を問いかけてみる
もうすぐ桜の花が咲く季節だね
君のゆく道の上はどんな景色だろう?

僕の知らない世界や誰かを好きになって
幸せになるんだって誇らしげに君は笑った

この雨がやむその時に君と僕の愛は
終わりを告げ流れていく
泣かないで あの頃のように君は笑っていてよ
精一杯の強がりが好きだった

公園の街灯の下
時間通りに来ない君のこと僕はいつも怒っていたね
近所の観覧車
乗りたがるくせに高いとこがダメな君は怯えていたね

君が残してくれたもの絶対忘れないから
幸せになってねって泣きながら僕も笑った

この空に桜の花を 君と僕に愛を
授けてくれた春の息吹
「行かないで」言えないで僕はただ手を振る
精一杯の強がりで手を振る

この雨がやむその時に君と僕の愛は
終わりを告げ流れていく
泣かないで あの頃のように君は笑っていてよ
精一杯の強がりが好きだった
だから最後は僕から さよなら


2008.6.1『Nothing impossible~It’s my role,It’s my life~』収録


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